ここでは以前にインターネットが繋がらないと障害のあった島根県を対象にかもめインターネットは
快適に利用できているのか検証してみました。
また、たとえ申し込み後に失敗しても解約する時の違約金が大手プロバイダでは発生しますが、
かもめインターネットではいくらかかるのかも調査しました。
神奈川発祥のかもめインターネットは島根県でも使える?
・ 全国どこでも申し込みが出来る?
・ 島根県で使う場合の注意点はある?
インターネットを快適に使うためには回線を選ぶことも重要ですが、それと同時に
きちんとプロバイダを選ぶことも必要です。
インターネット回線網に接続するためには許可が必要で、それを個人で取るためには
かなり厳しいので普通は専門の接続業者のプロバイダと契約をします。
このプロバイダも多くのユーザーが居る大手ではサービスが充実しているという
メリットがある一方でユーザーが多すぎて混雑が激しいというデメリットも。
それにプロバイダによっては多くの規制をかけている可能性もあり、快適に
ネット接続ができるプロバイダを選ぶこともとても重要なのです。
多くのネットユーザーから注目され、神奈川県でサービス提供をしていた
かもめインターネットは今では全国でサービス提供するほどになりました。
その口コミを見ても快適にインターネットをするために乗り換えた、という意見は
かなり見かけることが出来ました。
でもこのかもめインターネットは神奈川県以外で使うことに問題はないのでしょうか?
西日本ではトラブルが多いという意見も聞きます。
例えば島根県でかもめインターネットを使うことは出来るのでしょうか?
また島根県で使っていて問題は発生しないのでしょうか?
かもめインターネットのサービス内容等も合わせて調べてみます。
かもめインターネットのサービス内容とは?
・ プロバイダサービスのみの提供
・ 複数年契約がないので解約違約金がない
まずはかもめインターネットが行っているサービスの内容を確認します。
基本的にプロバイダサービスのみの提供となっています。
大手プロバイダや一部回線業者ではプロバイダの回線申込み代行や
回線業者のプロバイダサービスなどがあります。
その為にプロバイダから回線申し込みが出来る、と考える人も多いのですが
かもめインターネットではこの申込代行を行っていません。
かもめインターネットではプロバイダの申し込みしか行っていないので
インターネットを利用するためには別途回線申し込みをすることが必要です。
プロバイダの乗り換えでかもめインターネットを選ぶ時には回線契約を
残しておかないと回線の再契約が必要になります。
ただし乗り換えに関してはメリットになる特徴もあります。
かもめインターネットでは複数年契約がありません。
途中乗り換えでかもめインターネットにした場合でも月ごとの契約なので
回線契約とプロバイダ契約の期間がずれることもありません。
回線解約をしたくなった時に回線契約に合わせて違約金がかからない時に
解約をしてもプロバイダに違約金が発生する、ということがあります。
でも月ごとの契約になるかもめインターネットでは途中解約の違約金は
無いのです。
プロバイダの違約金を考えずに解約ができるというメリットがあります。
神奈川県以外で使う場合のデメリットは?
・ 回線設備が自社のものではない
・ 西日本では障害発生の報告も多い
では神奈川県以外でかもめインターネットを使う場合の注意点も調べてみます。
基本的には全国で同じサービスの提供を行っています。
ただし元々が神奈川県内でサービス提供をしていたプロバイダなので
通信関係の設備を神奈川県以外に設置していません。
ですが、次世代の通信方式であるv6プラスを採用することで、インターネット通信の
混雑による速度低下が起きずらく、快適な通信速度でインターネットを利用できるよう
になりました。
以前にSANNETの設備で大規模な通信障害が起きた時にかもめインターネットも
ネット接続が出来なくなるトラブルが頻繁にありました。
この時にはかもめインターネットでは状況の発信と仮アカウントの発行を行って
トラブルの対処をしていました。
でも障害回復のために出来ることは無く、結果数日間ネット接続が出来なくなる
という状態になりました。
こんな問題もv6プラスによって解決したのでデメリットはほぼないでしょう。
いつでも解約はOK!しかも違約金は0円
・ ユーザーが増えれば回線速度が遅くなる
・ 混雑時に回線速度を下げる措置を取っている可能性も
口コミを確認してみると島根県でかもめインターネットを使っていてもそれほど
大きな問題は報告されていませんでした。
ただユーザーの中には全国対応になって速度が遅くなったと感じる方も。
プロバイダの利用者が増えれば当然通信速度にも影響がある可能性は高いです。
それに多くの方が集中する夜間の混雑時にはプロバイダから速度制限をかける
という措置をとることもあります。
かもめインターネットは制限のないプロバイダ、と言われていますが
完全無制限で使えるプロバイダという訳でもありません。
解約違約金のないかもめインターネットなら試しに使ってみて、だめなら解約
という方法を取ることも出来るので試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
以上、かもめインターネットの西日本での利用環境や、解約違約金はいくらするのか
についてでした。
プロバイダの通信速度は環境や利用時間帯によっても人によりけりです。
もし契約して失敗した〜と思って解約しようとしたら〇〇万円かかりますとか、
○ヶ月ご利用後解約できます。などでは身も蓋もありません。
かもめインターネットなら何か不具合や自分には合わないなぁと思ったらいつでも0円で
解約できるのは嬉しいです。
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